こんにちは
院長ねこのGITAです。

お寒い日が続きますね
ぼくはストーブの前から離れないせいか
焼き色がこげて濃くなってると言われてます。
できれば　おせんべいでなく、ココア色と言ってほしいものですが

最近朝起きると　アミ～御が
”手がむくむ！”　と騒ぎながら　ぼくをちらりとにらみます。
ぼくに腕まくらしてるせいで
”しびれてパンパン！”　　だそうです。

ぼくのモフモフ天然こたつで熟睡できてるくせに！
冬季限定「温め助け愛協定」にひびが入りそうです。

ただ、アミ～御が心配しているのは　
むくんだ指が　しもやけになってしまうことらしいです。
子供の頃　毎年しもやけがひどくなり
包帯まいて学校行ったそうです。
夜　血のにじんだ包帯をお湯につけながら取るのが泣くほど痛かったらしい。
で　そのしもやけになる一歩手前が、このパンパンって感じなので
とても気にするのです。

ぼくも　この肉球に何かあったらと思うとぞっとするので
気持ち分からなくもない・・・のだが、
あんまり　むくむ！　パンパン！　もうあぶない！　と騒ぐので
アミ～御も治療家だろうが、自分で何とかせんかい！
と言いたいのです。
ぼくのこの可愛いあごを乗せてるくらいでしびれる身体の方をなんとかせい！
と言いたいのです。

すると数日前　仕事終わりに音響ベッドに乗りながら水素吸入を始めました。
そうそう、バタバタしていて自分のメンテしてなかったろう、最近。
ぼくも横の椅子でうとうとしていると　小一時間くらいして、
”ああ！！”　　と声が聞こえ
アミ～御が　横になったまま　手をグッパグッパさせながら
”むくみ、とれた！！　とれた！！”　と叫んでいます。

あろうことか、”なんでだろう！？”　なんてことまで口走ってます。

アミ～御よ、　ぼくの記憶が正しければ、
「水素を吸い始めると　末梢のつぶれかけたような細い血管まで広がって
　血流が良くなっていくのが　装置があれば目に見えるんですよ
　毛細血管まで元気になって酸素を体中に運べれば　代謝が上がり
　免疫まで高めることができます！」
と　患者さんに堂々と説明してたよな　忘れた？

「冷え性で靴下履いても　朝まで眠れないこともあったのに
　水素吸い始めてから　夏同様リネンの寝具に毛布１枚足しただけで
　火の気のない部屋で電気毛布もなしに眠れるようになったんです！」
と　うれしげに話しておったよな、忘れたんかい！

それからアミ～御は　またこまめに水素吸入はじめて、
ぼくをにらむこともなくなったので　　
おそらく手の状態も良いのだと思います。

無事　今年の冬の「温め助け愛協定」も守られそうです。


by Gita