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GITA院長の青い窓~ショートスリーパー

急に暑くなりましたね

すっかり庶民言葉にもどったKアミセラピの院長ネコ ギタです

 

最近世間では ショートスリーパーと呼ばれる

短時間睡眠者が増えてるようです

アミ~御の周辺にも 2時間睡眠を2年間続行中で

きわめて快調! という治療家さんもいるし、

ここの患者さんの中にも

周りからどんなにもう少し眠りなさいと言われても

若いころから3時間しか眠れず

70代の今も健康に会社経営をされている方もいます

(その方の奥様は 自称眠り姫 です)

 

短時間睡眠を目指すのかどうかは分からないけど

アミ~御は ブツブツ言いながら なにやら調べている気配

 

歴史上 レオナルド・ダビンチやナポレオンは超ショートスリーパー

今日びの起業家や芸能人にも多い

”忙しいからね~ 24時間じゃ足らないんだろうね”

 

短時間でも 深いノンレム睡眠(脳も体も寝ている状態)が得られていれば

代謝も上がり 気力ともに活性化されるので疲れない

”ふ~ん”

成長ホルモン(若返りホルモン)も入眠から

約3時間で得られるので どうしても午後11時~午前2時の

ゴールデンタイムに寝てなくてはならないということではない

”そうなんだ~ じゃ、数10分づつしか寝ない人は もっと早く

ホルモンが出るようになったのかしらね?”

また9~10時間の長時間睡眠者は寿命が縮まりやすい結果が・・

”へ~~!?”

 

だが一方、アインシュタインは10時間は寝ていたらしいし、

睡眠を推奨する科学者も多い

睡眠中に記憶は整理され、定着するし

アルツハイマーの原因とされる脳の老廃物アミロイドβは

寝ている間に脳脊髄液中に流されるので眠りは必要

”なるほど 臓器も 消化や心拍に負担のかからない睡眠中に

ここぞと頑張って解毒や傷ついた箇所の修復にあたるので

やはりまとまった時間は必要ではないかしらね?”

”では 何時間がベスト?”

 

あまりに長く眠ると その間 身体は脱水・飢餓の

無防備状態で危険

”フムフム”

あまりに睡眠を削りすぎると 日中マイクロスリープといわれる

瞬間的居眠りを起こすので これも危険をともなう

 

”だから 何時間!?”

 

結果得られた結論は、

「それはひとの体質によって異なる!!」

チャ~ン・・・・

 

お疲れさま、アミ~御

でもなんで必死に正解を決めようとするのか

ネコのボクにはさっぱりわかりませんね

ボクら、寝る子の猫族ですが

何時間睡眠と決めたことはないし

寝てないと いい狩り出来ないと縛られることもないけどね

 

思えば以前のアミ~御は

時折電池が切れたように眠ることがあったね

夕食後 ボクが気持ちよくトロトロしていると

いきなり隣に ドサリッ!と倒れこんできて

 

”疲れただろう パトラッシュ

わたしも疲れた

なんだか とっても眠いんだ・・・”

 

と つぶやいたかと思うと寝落ちして

 

(うで・・腕どかせ・・重い・・

ネロ、ねろ! ねるな! うで!どかせー!)

 

フランダースのネコは 何度も死にそうになったものです

 

音響ベッドに乗るようになってからか

睡眠時間も7時間ほどに落ち着いてるし

どんなに疲れても 長い惰眠をしなくなったし

なんのために 睡眠を削るわけ?

 

失礼ですが、ボクが見る限り

睡眠時間を削ってまでやることがある忙しいひとには見えませんよ

目的もないのに時間だけを削ろうとしないで

寝る間もないくらい一生懸命何かをやらなきゃならなくなった時に

眠いの、疲れたの愚痴を言わず働けばいいんじゃないですかね?

 

なにより 気づいてないんですかね?

もうずっと前から

アミ~御には

「ネコの眠りの呪い」 がかかってますよ

 

信じるか信じないかは あなた次第ですけど

 



 

 

 

 

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