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GITA院長の青い窓~アレルギー

Kアミセラピ院長ネコのギタです

今年の花粉症の季節は落ち着いたようです

何年も定期的に来ている方たちは

ほぼほぼひどい症状はないものの、

やはり毎年グジュグジュの極みで駆け込んでくる

新患さんはおります

花粉は落ち着いたものの、今年は皮膚のアレルギーが多いと

スタッフのアミ~御がつぶやいとります

 

体中 みみずばれのようになって

かゆみで眠れない80代女性

病院でもらった薬を飲むと夢のように消えるけれど

すぐにぶりかえし、その間隔も短くなってきてるので

どうしましょ? お医者さんに聞くと

年齢で肌も弱ってるので 毎日飲んでください

といわれたそうだ

それはあんまりな~!と

尿も少ないし腰も痛いので ここを思い出し来院された

 

この方は 初回で腰の痛みと尿は改善された

かゆみは 刺激をうけると出そうになるが

4回目の施術を終えて

薬を飲まずに済む日も増え

ずいぶん楽になってきているらしい

 

あと、汗でやたらに顔がかゆい男性や

蚊にかまれただけで目が開かなくなるほど

腫れた人も数名

ながらく静かだったアトピーが ちらほら出てきたひと

皆 回復してきてるので良かったけれど、

 

”う~ん!! 世間でなにか起きてるんだろーか~!?”

”大気汚染と 免疫力低下~!?”

”おかげで皮膚アレルギー治療の

腕が上がってしまったじゃないか~!!”

と 思いあがったことまで口走るアミ~御

 

実は アミ~御、20年以上前開業すぐの頃に

急性のアトピー患者さんを診ることになったらしい

女性で大人になって突然発症したのでショックも大きく

家族は家中の刃物や危ないものはすべて隠して

ビクビク暮らすほどだったらしい

うつむいたままで シーツを血で汚さないよう

タオルを抱えて通ってくる彼女が

たまらなく気の毒だったという

 

ところが、ビギナーズラックとでも言いましょうか、

新米のアミ先生のいきあたりばったり治療でも

女性の顔は外出でき仕事もできるまでになったらしい

発症から期間も短かかったため

皮膚の肥厚や黒ずみも残らなかった

 

”そこで、軽くみちゃったんだよね~

どっちかっていうと登りやすい性格ジャン、私”

(うん、そうそう)

けれどその後 様々な患者さんらに出会い、

皮膚の炎症や痒みのつらさも

長い忍耐やいらだちも思い知り

励まし続けながら治療を続けることに

心も鼻も折れてしまいそうなこともあったらしい

 

” 治せます! ってまだまだ豪語できないけど

皮膚を治そうとするには根本治療しかないからね

皮膚の状態を目安にコツコツ治療してると

その人の身体そのものが健康になっていく

あれ? もしかしてそのために皮膚トラブルはある?”

 

そうかもしれないね

とはいえ、つらさからは早く解放できるよう

あんまり登らず 精進するのだぞ

 

あと、ボクの便秘にも気を配るのだぞ

高い食事にするとお通じよくなるタイプだから

そのためにボクの便秘はある!

気を抜かずに よろしくね

 



 

 

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