Blog ブログ

HOME // ブログ // GITA院長の青い窓~今年の終わりはいつの始り?

Blog ブログ

CATEGORY


ブログ

GITA院長の青い窓~今年の終わりはいつの始り?



神戸三宮・Kアミセラピの院長ネコGITAです

 

最近 皆さんとアミ~御は

いやに深々おじぎして

今年も本当に あり あり とか、

来年もどうぞ よろ よろ とか、

丁寧なご挨拶でお別れしているのです

もうこれでお別れなのかと聞けば

来月もふつーに会えるらしい

じゃ、なんで いま

ありあり の よろよろ なんだ?

 

”それがしゃばの人間社会であるのよ”

(ネコにもわかる説明しなさい!)

”一年の長さを決めて 終わり掛けに

これでいいのか?

きちんとお世話になった方々にお礼を言ったか?

借金 踏み倒してないか?

などなど振り返りの時期を持つのね

そして新たな時間の始まりを

清々として仕切りなおすわけ”

 

(なんで 12か月でくくったのだ?)

”それ以上長いと カレンダーが重くて

壁から落ちるから”

(ネコに冗談が通じると思うな)

”太陽と地球の動きの按配なんだけど

日本は四季があって

季節もうまく巡るから

12か月、丁度いいんじゃない?

1日のうちに昼夜が2,3回づつ来たら

いつ休んでいいか分からなくなるから

1日を約24時間って決めたみたいな~

あ、院長は1日寝てるからどっちでもいいか!”

 

(無礼は聞き流すとして

その、締め  とか、 くくり とか

毎日やってはどうなの?

夜 眠るときは悔いなく生きたか振り返り

朝 目覚めたら新しい自分に生まれかわる

みたいな)

 

”さすが! 院長  素晴らしい!!

あなたは もう神ネコの域まで

達せられたのですね

ネコ生で そこまで悟るとは

やはりKアミセラピでの修行のおかげとしか

いいようがないですね!”

 

(近所の野良猫でも同じことを思っておるよ

いま、いまを生きて

息絶える瞬間まで 我々ネコは生きることに

何の憂いも悔いも執着も持たぬのだよ

新しい年のために 目の前のごちそうを

まずくなるまで取っておく馬鹿なネコはいないし

古傷のかさぶたを毛玉にして脱ぎ捨てるのを

除夜の鐘まで引きずることもない

 

そんなシンプルなことを悟るために

アミ~御よ、

随分経費使って高い授業料払ってきたよね

 

”ごもっともです!

来年からは こころ改め 院長を師と仰ぎ

大切にお世話させて頂きますから!”

 

だから!!

いま」 から なのだってば!!

 

 photo by Keigo Y


みなさま よい「今」をお迎えください
GITA  &  AMI

ブログ一覧