Blog ブログ
GITA院長の青い窓~住み替え
4月頃から なんだか落ち着かなかったのよ
日頃 まったりのんびりのアミ~御が
やたら電話したり、キリキリ動いてるし
この空気・・・覚えがある
そうだ、あれだ! 住み替えだ!!
やだ! 何考えてるの、こんな時期に!
ステイ、ステイ、ホームだろ
アミ~御おお~~!
と叫んだが・・・聞かれるはずもなく
5月 気が付くとボクはまた
知らない家にいるわけです
前の住み替えの時も
”ついておいで、悪いようにはしないから”
と言われてついていき
ま、悪いようにはされなかったけど
特に良いようにもされず
今回は 長年馴染んだ北野を離れ
岩屋という、アミ~御にとっても初めての
場所にボクは連れてこられたわけです
荷物のアリ地獄のなかに埋もれながらアミ~御は
”とめてよね、今度引っ越すって言ったら
絶対!止めてよね!”
と誰に向かってか恨み言をブツブツいっている
猫の手は貸さないことにしてるので 無視し
ジワジワ新居を探索してみると
これがなかなか、ネコ向きというか
日あたりの良い縁側から庭をながめたり
階段を登ったり降りたり
運動不足も解消になるし いい感じ
人がどんな理由で引っ越すのか
ボクにもよく分からないけど
アミ~御のなかでは いらないものが落ちて
大事なものをひろったらしい
”ヒトは自然から切り離されて
生活しちゃだめなんだ
火・水・気・土
太古の人たちは この働きを神と呼んだ
その働きなしに
私たちの肉体も精神も育まれはしない”
これ アミ~御の心のくちぐせ
この中で 自分には「土」が決定的に
欠けていることを 感じてたらしい
2年前、片手に包めるような
小さな子猫の死骸を
埋める場所がなく歩き回りながら
こんな小さな命を土に返してあげることも
難しいほど不自然な生活をしてきたのかと
思い知ったらしい
kamitherap.exblog.jp/page/2/
「心の引き出しの取っ手」
その後 田舎や山里に住むことを考えたけど
どうしても現実的に無理があって
あきらめかけてた
世界中で 水が洪水となり
火が山や街を焼き尽くし
大気には コロナという恐怖が
しこまれた
土の揺すりもいつ起きても不思議ない
自分、何してるんだろ? そう思ってた
だからこの小さな庭のある家に出会ったとき
ここで暮らそう と瞬時に決めたらしい
もう利便性とか、集客とか
考えにものぼらなかったようだよ
大自然の真っただ中ではないけど、
朝起きて カーテンを引いても
隣のマンションの住人と目が合わず
深呼吸できる
屋根の間から登ってくる月を
首をねじまげて捜さなくても
窓の夜空の真ん中に満月がいる
まだ手入れもされない庭には
アゲハ蝶やハチや地域猫や
もれなく蚊もよってくるが
温かい土に触れるとき
とてもとても幸せな気持ちになれるらしい
こんな小さな自然が
こんな大きな幸せをくれるんだって
コロナがくれた時間で
身動きできないと思ってた
ところから動けたね
もう次は
ボクはついていくことはできないと
思うけど
ここで一緒にいてあげるよ
by Keigo Yosida
Kアミセラピ 新住所
657-0846
神戸市灘区岩屋北町3丁目2-24
078-862-3484
日頃 まったりのんびりのアミ~御が
やたら電話したり、キリキリ動いてるし
この空気・・・覚えがある
そうだ、あれだ! 住み替えだ!!
やだ! 何考えてるの、こんな時期に!
ステイ、ステイ、ホームだろ
アミ~御おお~~!
と叫んだが・・・聞かれるはずもなく
5月 気が付くとボクはまた
知らない家にいるわけです
前の住み替えの時も
”ついておいで、悪いようにはしないから”
と言われてついていき
ま、悪いようにはされなかったけど
特に良いようにもされず
今回は 長年馴染んだ北野を離れ
岩屋という、アミ~御にとっても初めての
場所にボクは連れてこられたわけです
荷物のアリ地獄のなかに埋もれながらアミ~御は
”とめてよね、今度引っ越すって言ったら
絶対!止めてよね!”
と誰に向かってか恨み言をブツブツいっている
猫の手は貸さないことにしてるので 無視し
ジワジワ新居を探索してみると
これがなかなか、ネコ向きというか
日あたりの良い縁側から庭をながめたり
階段を登ったり降りたり
運動不足も解消になるし いい感じ
人がどんな理由で引っ越すのか
ボクにもよく分からないけど
アミ~御のなかでは いらないものが落ちて
大事なものをひろったらしい
”ヒトは自然から切り離されて
生活しちゃだめなんだ
火・水・気・土
太古の人たちは この働きを神と呼んだ
その働きなしに
私たちの肉体も精神も育まれはしない”
これ アミ~御の心のくちぐせ
この中で 自分には「土」が決定的に
欠けていることを 感じてたらしい
2年前、片手に包めるような
小さな子猫の死骸を
埋める場所がなく歩き回りながら
こんな小さな命を土に返してあげることも
難しいほど不自然な生活をしてきたのかと
思い知ったらしい
kamitherap.exblog.jp/page/2/
「心の引き出しの取っ手」
その後 田舎や山里に住むことを考えたけど
どうしても現実的に無理があって
あきらめかけてた
世界中で 水が洪水となり
火が山や街を焼き尽くし
大気には コロナという恐怖が
しこまれた
土の揺すりもいつ起きても不思議ない
自分、何してるんだろ? そう思ってた
だからこの小さな庭のある家に出会ったとき
ここで暮らそう と瞬時に決めたらしい
もう利便性とか、集客とか
考えにものぼらなかったようだよ
大自然の真っただ中ではないけど、
朝起きて カーテンを引いても
隣のマンションの住人と目が合わず
深呼吸できる
屋根の間から登ってくる月を
首をねじまげて捜さなくても
窓の夜空の真ん中に満月がいる
まだ手入れもされない庭には
アゲハ蝶やハチや地域猫や
もれなく蚊もよってくるが
温かい土に触れるとき
とてもとても幸せな気持ちになれるらしい
こんな小さな自然が
こんな大きな幸せをくれるんだって
コロナがくれた時間で
身動きできないと思ってた
ところから動けたね
もう次は
ボクはついていくことはできないと
思うけど
ここで一緒にいてあげるよ
by Keigo Yosida
Kアミセラピ 新住所
657-0846
神戸市灘区岩屋北町3丁目2-24
078-862-3484