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GITA院長の青い窓~麻(ヘンプ)

書け、書けとうるさいのが

水素イスの上で丸くなって寝て

静かになったところで今日はアミが代筆

 

治療を初めた20数年前、

私はある本で麻のことを知った

当時は「リネン」や「ジュート」という繊維として

また「マリファナ」=麻薬という知識しかなかったが

その本で 麻という植物が 太古の昔からヒトに

大きな恩恵を与えてきたことを知った

衣服になり 住居の材料になり、燃料になり

その祓いの力により

ご神事には しめ縄や結界として、

また大嘗祭の天皇の正式衣として使われた

そしてなにより

大麻草の持つ薬効が ヒトの健康を

身体だけでなく 精神の強さ 健全さを

支えていたことを知ったのだ

それが戦後 GHQにより

大麻草の葉にだけ含まれる高揚作用のある成分が

麻薬とされてしまい

縄文の時代より戦前まで綿々とヒトの生活と共に

あった産業大麻草が違法とされ

姿を消したのだ

(縄文から戦前まで 国中がラリッてたわけないのに)

私は この神からの贈り物のような植物を

医療分野で使えないことが残念で仕方なかったことを

よく覚えている

 

それがここにきて

高揚成分を取り除き 合法な食品として

日本で買えるようになった、アメリカから!

日本で禁止しておいて 当のアメリカでは

さっさと合法化して製品にして売るところ、

悔しくないでもないが いずれ日本でも

再び大麻草がその価値を認められるまで

この恩恵を受けていよう!

(ちなみに 日本大麻草は特に薬効部分が強く

高揚作用の成分がうすい良質なものであるらしい)

 

私は このCBD食品を初めて口に入れた時

”これ 待ってた!!” と感じた

いいか、悪いかではなく

自分にこれが必要だ! と直感した

 

そして それがあまりに確信に近かったので

どんなふうに自分に良かったかという期間を

持たないまま ある患者さんに伝えた

 

その方の娘さんが昨年から学校に行けなくなり

起立性調節障害ということで ここにも

治療に連れてみえていたが

外に連れ出すこと自体が大変なので

これをとにかくひと月とってみては

と勧めた

自分に必要なことは体感でわかるが

誰にとってもそうなのか?

まだ私には半信半疑だったが

お母さんは娘さんのために快諾してくれた

 

どうかな~と思いつつ

一月たたない頃 経過を聞くと

もう自分で歩いて学校へ行っているという

お母さん自身も一緒に摂って よく眠れて

アトピーも消えて快調だという

 

本当に良かった! と思った

すると欲が出て 他の症状は?となり

必ず週末に来て 音響ベッドと水素で体調を

整える男性患者さんに話した

この方は お酒を飲まないと寝付けない

明日の仕事のために お酒の力で眠らざるを得ない

ジレンマをもっていらしたので

眠れるならと摂ることになった

この方も 早かった!

ウィークデイにお酒を飲まずに

するっと眠れるようになった! と翌週に

報告くださった

 

こうして人の効果に驚いている間に

自分に起きてる変化にも

やっと気づけるようになった

まず 朝の目覚めがよく 苦なく起きられる

疲れても疲労が残らない

腸の状態がとても良い

やるべきことに集中できて

無駄な思念や感情が減る  などなど

 

利権がらみの医療が占める日本だが

この病気はこの病院

この症状はこの薬と

あてがわれて受け入れるだけの

ベルトからちょっと降りて

自分の心身に 何が必要?と

聴いてみる

そのつかの間が 自分への贈り物ではないか

 

もともと この日本で根づいていた

素晴らしい文化やもの

意図的に奪われたり 忘れさせられたりしたものを

取り戻す、

そろそろ よい時代になったのではないか

 

そう感じているこの頃なのだ

 

*大麻草はその生命力の強さゆえ 土中の汚染成分も吸収するそうだ

摂取される方は 慎重に安全なものを選んでください

こちらへの御問い合わせもお受けします
 



 

 

 

 

 

 

 

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